私は「フリーランスアスリート」として活動しながら、「フリーランスアスリート」という言葉を広める活動を行っています。
プロ選手ではなく、アマチュア選手です。
しかし、みなさんは
- フリーランスアスリートって何?
- アマチュアだし、お金はどうしているの?
- 就職してないの?
- アマチュアアスリートってきつくない?
といった疑問を持たれると思います。
ということで、この記事では
- フリーランスアスリートの定義
- 収入源
- アマチュアアスリートの生存戦略
等について解説していきます。
実績もないアマチュアスポーツ選手が活躍する方法の1つに、「フリーランスアスリート」という生き方があることということも説明していきます。
フリーランスアスリートの定義
実は、2021年現在、「フリーランスアスリート」という言葉の定義はありません。
新しい言葉なのです。「フリーランス」と「アスリート」という単語を組み合わせた造語で、私が勝手に作った言葉です笑
なので、暫定的な定義をしたいのですが、
まずは、「フリーランス」と「アスリート」の定義を確認しておきましょう。
フリーランスの定義
特定の組織に属さず仕事をする人。自由契約の記者・作家や無所属の俳優・歌手など。
出典:広辞苑
アスリートの定義
運動選手。特に、陸上競技の選手。
出典:広辞苑
フリーランスアスリートとは
ということで、「フリーランスアスリート」の定義は、「フリーランスでありながら、アスリートである人」。
つまり、
「特定の企業やチームに所属せず、競技活動を続ける人」や
「フリーランスとして収入を得ながら競技を続けるアスリート」。
ということになります。
私の場合、アマチュアスポーツ選手であり、企業には属さず、フリーランスとしてお金を得ながら競技を続けています。
アマチュアスポーツ選手が競技を続けるために
アマチュアスポーツ選手が競技を続けるためには、当たり前ですが、
- 練習時間
- お金
が必要です。
練習時間を確保
練習時間を確保するためには
- アスリートを支援してくれる企業で働く
- フリーランスになる
などの方法があります。
私は競技での実績が0なので、フリーランスとして独立する道を選択しました。
お金を確保
お金を確保する方法は以下のようなものがあります。
- 会社からの収入
- スポンサーからの収入
- チームからの収入
- フリーランスとしての事業収入
私は特に実績もないので、フリーランスとしての事業収入が100%です。
海外移住
海外移住という選択肢もあります。
日本は、世界的に見て物価が高い国です。
トルコ、タイ、マレーシアやジョージアなど安く移住できる国もあるので、ご検討ください。
実際、私はトルコに移住しました。
収入源
私はアマチュアであるため、競技でお金はもらっていません。
そして、会社員や公務員でもないので、給料もないです。
ただのフリーランスなのです。
主な仕事は
- Web制作、Webサイト運用
- デザイン作成
- ブログ運営
- 音声配信
です。
上記の仕事で価値提供をして、その対価としてお金をいただいています。
競技で実績のないアマチュアがどう戦うか(生存戦略)
競技で実績のないアマチュア選手が戦う方法は、フリーランスとして価値提供をしながら競技を続けることです。
価値提供するためにはスキルが必要になります。
私のスキルは
- プログラミング
- Webデザイン
- ライティング
- SEO
です。
このようなスキルを身につけることで、時間とお金の余裕が生まれます。
以下では、スキルを身につける方法を解説します。
プログラミング・Webデザイン
プログラミング・Webデザインで稼ぐためには、まずプログラミングを学ぶ必要があります。
2,3ヶ月ほど集中的に勉強すれば、月5万は稼ぐことができます。
学習方法は以下の記事で解説しています。
ライティング・SEO
ライティング・SEOはブログ運営をすることで身につけることができます。
ブログのはじめ方は以下の記事で解説しています。
ライティング・SEOの力がつけば、プログラミング・Webデザインで可能なWeb制作と相乗効果を発揮することができます。
セルフバック
スキルにはなりにくいですが、セルフバックを活用して、一時的に収入を得ることも可能です。
独立したての頃はセルフバックで月10万稼いでました…
収入がないときはセルフバックで食いつなぎましょう。
フリーランスアスリート普及活動
フリーランスという働き方が認められつつある今、「フリーランスアスリート」という生き方も注目されていくはずです。
その中で、私は「フリーランスアスリート」という言葉の普及を加速させるために活動をしていきます。
活動の理由は、
スポーツ選手(特にアマチュア選手)に「フリーランスアスリート」としての生き方を知ってほしいから
です。
スポーツで結果をだせる人、実績を持っている人は一握りです。
私自身、小学生からずっとスポーツを続けていますが、目立った結果は0です。
スポーツは大好きだけど、実績がないのでスポンサーもいないし、自力でやっていくしかない。
そんな人が多いはずです。
それでも、夢を追い続けたい。
このような方々のためにも、「フリーランスアスリート」という生き方があることを知ってもらう必要があると感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アマチュア選手が競技以外でも価値を提供する「フリーランスアスリート」という生き方。
この方法であればいくつになっても競技活動を続けることができます。
みなさんも、一緒に「フリーランスアスリート」をやってみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。