タイトルの通り、プログラミングは勉強しすぎないほうが稼げます。
ただ、これは「勉強しなくて良い」という意味ではなく、
「基礎学習を終えたら、すぐ営業し、実践に移ったが上達も早いし結果的に稼げる」
という意味です。
これについて詳しく解説していきます。
学習は必要最低限だけでいい
基礎学習は必須です。ただ、やりすぎる必要はありません。
さらっと基礎を学んだら模写をして、ポートフォリオ作成に進みましょう。
学習は必要最低限で良いのです。
模写は、以下の記事にあるのだけやれば充分です。
模写やポートフォリオ作成でかなりつまずくと思います。わからなすぎて、かなり苦しむと思います。
けれど、これが正しい学び方です。わからなくなったら、そこで調べれば大丈夫です。
知識は、必要になってから学べば良いのです。
そのほうが、効率的に学べますし、記憶も定着しやすいです。
営業しよう
模写をいくつかして、自分のポートフォリオをつくったらすぐに営業しましょう。
ただ、すぐに実行する方は少ないと思います。
なぜなら、怖いから。自分に自信がないから。(私もそうでした)
- ちゃんと案件をこなせるかな…
- もっと勉強してから営業しようかな…
そう考えて営業を先延ばしにするのは「駆け出しエンジニアあるある」です。
けれど、勇気をだして営業することをオススメします。
遅かれ早かれ、どのみち営業はすることになるのです。
営業しないとお金は貰えませんから。
なので、すぐに営業しましょう。
営業方法は以下の記事で解説しています。
自信がなくても営業した方がいい理由
人は、追い込まれると爆発的な力を発揮します。
多少実力が足りなくても、思い切って営業し、「できます」と言いましょう。
そのうち、案件を貰えます。
たぶん、その案件はあなたの実力を遥かに超えたものです。
キャパオーバーです。
やり方がわからなくて、めちゃくちゃ苦しむと思います。
案件ほっぽりだして、逃げたくなると思います。
けれど、ここがチャンスです。
- 案件を貰って、けれどやり方がわからなくて、だから必死に調べてコードを書いている時。
- 尻に火がつき、狂ったようにパソコンにかじりついている時。
あなたは爆発的に成長しています。
基礎学習や自主学習の時とは比べ物にならないくらい、爆速で成長します。
- 必死さが違うから
- 追い詰められてるから
- 納期があるから
- お客さんの笑顔が見たいから
そして、
- お金がかかっているから
- 家族がいるから
- あなたの人生がかかっているから
やるしかないんです。
できなくても、お客さんの前では爽やかに「できます」と言って、家帰って必死に調べる、必死で泥臭くもがく、というのがプロのエンジニアあるあるです。
これは、私の実体験でもあります。
結果的に、お金をもらいながら勉強ができちゃうのです。
まとめ
「基礎学習は程々にして、早く実践に移ろう」という話でした。
いつかは営業することになるのです。
だったら早いうちにやりましょう。
そして、苦しみながら爆速で成長しましょう。
気づいたら、目の前には壮大な景色がひろがっているはずです。